先日、東京オリンピックで使用されるピクトグラムが発表されました。
来年の東京オリンピックでは世界各国から様々な言語を母国語とする方々が日本を訪れます。
英語、ロシア語、フランス語、イタリア語、中国語・・・
世界にはあまた多くの言語があり、その数、実に6900ほどもあるのだとか。
そんな来訪者たちが一目でそれと分かるよう採用されたのがピクトグラム。
1964年の東京オリンピックで「誰が見てもわかるマークを作ろう」と採用されたのが始まりといわれ、そこからピクトグラムが、世に広まっていったのだそうです。
今では世界中のどこにいても見かけるトイレなどのピクトグラムが日本発祥とは何となく誇らしくなります。
こういったピクトグラムは、商業施設だけでなく、個人の居住空間でも活用できます。
例えば、よそのお宅にお邪魔した時にどれがトイレの扉なのか分かりづらかった経験はありませんか?
またどれがトイレの電気のスイッチなのか迷ったことはありませんか?
こういった場合、以下のようなピクトグラムを扉やスイッチに貼っておけば、シンプルで、ベーシックで、それでいておしゃれに表示することができます。
あなたの生活空間にピクトグラムを上手に取り入れてみてはいかがでしょうか?